中学生の英作文対策とコミュニケーション力アップ！
１月１５日付けの四国新聞に「中学生 応用力不足」と大きく見出しが載っていました。県教委が発表した小中対象の2014年度県学習状況調査の結果です。さらに「特に中２年生の英作の出来が悪く、単語や文法の活用能力に問題が多い。」と分析。対策として「日常会話など場面に設定した英作文の学習に取り組むなどえ文章構成の向上につなげたい」としていました。
う～ん、英作に関しては、自分で文章を作るのに学校ではあまり時間は費やしてないと思います。思うに英作が一番難しく、文法も分かっての最後の文章の組み立て、総合力がそこに現れます。文法力・文型も必要になり子供たちが一番苦戦するところです、だから結果は当然だと思います。必要なのは日本語と英語の主語動詞の順番の違い、表現の違いなどを理解すること。日本語は主語を抜かしたり、複数表現もしない、冠詞も付けないので、まず意識して作成すること。そして音読で文章の丸暗記も対策の一つになると思います。日常会話はコミュニケーション力アップに繋がります。思春期の言葉数の少ない中学校時代ですが、自分の事を伝えるのは日本語でも苦手です。楽しい身近な場面設定で、そして間違ってもいいので、単語から表現する度胸も付ける必要があると思います。
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